2021.09.22

療育

【療育】守口での療育の様子をお伝えします♪

ファミリアキッズ守口では、9月から療育を始めました♪

今週の集団療育の様子をお伝えします。

 

ファミリアキッズでは、コロナウィルス感染防止対策としまして、手洗い・うがい、マスクの着用(感覚過敏のお子さんへの配慮も実施)、施設の常時換気などを徹底し、療育を行っております。

 

設定療育・制作療育では、個別支援計画を元に、ねらいをもって、日々の遊びを計画、実施しています。

今週の設定療育では手元のコントロールの遊びとして、もぐらたたきをしました。

紙コップでできたモグラをコップハンマーで叩くとモグラがいなくなります。

 

モグラのコップが重なると、モグラのコップが「消える」!!!

みんな不思議な感覚に驚きながら、順番にモグラたたきを楽しみました♪

中にはモグラのコップをハンマーで捉えようと夢中になりすぎて、もう片方の手も出てきてしまうお子さんも…(笑)

 

 

お子さんの発達に合わせて、レベルアップ課題にも挑戦です。

モグラのコップ上に数字があり、「順番に叩く」ことや、

ウサギコップを登場させて「ウサギは叩かない」ことなど抑制のルールを追加して遊ぶと、さらにゲームは大盛り上がりでした♪

 

 

今週の制作療育は図の構成遊びとして、「お月見」作りをしました。

 

 

先生の見本を見て、シールの構成を捉えて貼ります。

一つひとつシールの見本を見ながら上手にシールを貼る子や、絵の全体を認識して、器の上に貼っていることに気が付きシール貼りできる子など、一人ひとりの発達に合わせ、子どもたちが能動的に学んでいけるよう支援を行っています。

 

 

午後には団子の〇を描く練習として、描画で作品作りを行いました。

 

ファミリアキッズでは個別支援計画に基づいて、子どもたち一人ひとりに応じたプログラムを計画し、日々の設定療育・制作療育を行っております。

 

ファミリアキッズ守口は9月から始まりましたが、子どもたちのたくさんの笑顔と成長が見られ、職員一同喜びをもって日々の療育に向き合っています。

ご家族の皆様にもそんな子どもたちの様子をお伝えできるよう、今後もお知らせしていけたらと思います。